3.めっきアレコレ



現在では、金属をガス化してコーティングする
「真空めっき」等のハイテク化が進んでいます。


[プラズマCVD装置]




めっき加工が出来る素材も、ガラスやセラミックス、プラスチックなど
技術革新によって、様々なめっき製品が生み出されています。


[プラスチック上のめっき]
(靴ベラ上のニッケルクロムめっき)
[ゴルフボール上の金めっき]
[葉っぱ(葉脈)上の各種めっき]

[タツノオトシゴへの金めっき]


又、めっき技術を利用して、めっきだけで製品を生み出す「電鋳(でんちゅう)」は
美術工芸品から、超精密加工部品として、通信・航空機等のハイテク分野で活躍しています。


原形を忠実に再現できる複製技術として
仏具や美術工芸品に利用されています。


工業製品などでは、導波管、スクリーンロール、カミソリ刃
シャドウマスクや各種金型に利用されています。



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